こんにちは、がこないのクボタです。今回も「がこない中学国語文法道場・1000本ノック編」をやっていこう。
今回は前期中間テストが近いこともあって、単語分けに絞って10問やっていこうと思う。
前回の問題演習記事はこちら。
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【文法問題12】活用の種類/品詞名/文節の関係/古典単語/識別「の」【がこない中学国語文法道場】
中学国語文法の問題を、ランダムにひたすら解き続けるシリーズ
単語分けの授業記事を先に読みたい人はこちら。
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単語の完璧な分け方をマスターせよ! その1 〜基礎と間違えやすいポイント2つ〜【中学国語文法】
中学国語文法の中で最も大切な単元である「単語分け」を、現役塾講師のクボタが分かりやすく解説します!
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単語の完璧な分け方をマスターせよ! その2 〜「だ」「です」の見分け〜【中学国語文法】
中学国語文法の中で最も大切な単元である「単語分け」を、現役塾講師のクボタが分かりやすく解説します!
内容は至ってシンプルで、私が初めてのプログラミングで作成した簡単なWebアプリ「がこない中学国語文法道場」の中から、単語分けのページを使って、10問ほど解きながら解説を入れていくだけのコーナーだ。問題文と解答はその画面のスクショを貼るつもりだけど、必要に応じて説明を補おうと思う。
なお、本来はランダムで10問出題されるんだけど、難易度によってブログ上では掲載順を変えてある。(よって問題番号は飛び飛びになることもあります)。最後に超簡単な問題なんて来てほしくないでしょ? それではいってみよう。
第1問【難易度★★☆☆☆】
では最初の問題。
単語は、それ以上分けることができない意味の最小単位。ポイントは以下の通り。
動作、状態+「ない」「ます」「とき」「ば」「う(よう)」「た(だ)」「て(で)」などが続くときは、その直前で分ける。
「〜する」はこれで1つの動詞扱いなので分けない。
状態+「だ、に、で、です」などは分けないが、名詞+「だ、に、で、です」などはその直前で分ける。
短く中1用に説明するとこんな感じだ。詳しくは動画などを参考にしてほしい。
第2問【難易度★★★☆☆】
次の問題。
もう一度だけポイントを確認しておく。(次から省略)
動作、状態+「ない」「ます」「とき」「ば」「う(よう)」「た(だ)」「て(で)」などが続くときは、その直前で分ける。
「〜する」はこれで1つの動詞扱いなので分けない。
状態+「だ、に、で、です」などは分けないが、名詞+「だ、に、で、です」などはその直前で分ける。
今回の2番目のポイントを意識する。ただし、動作・状態の下に続くと分ける語は、他にもいくつもある(実際は助動詞・助詞の数だけある)ので、新しいものを見つけたらその都度追加しよう。
第3問【難易度★★★☆☆】
次の問題。
これもポイント2の部分をさらに強化する問題だ。自分でこう分けられるだろうと予想してもいいので、トライしてみよう。
第4問【難易度★★★☆☆】
次の問題。
これもポイント2の典型的な問題。このレベルなら中1でも解けるはず。
第5問【難易度★★★☆☆】
次の問題。
これもポイント2の強化問題だ。間違いを恐れずにトライしよう。
第6問【難易度★★☆☆☆】
次の問題。
これはサービス問題。
第7問【難易度★★★★☆】
次の問題。
これはポイント2に加え、ポイント4を意識する問題。
第8問【難易度★★★★☆】
次の問題。
ここからはノーヒントで。
第9問【難易度★★★★★】
次の問題。
がんばれ。
第10問【難易度★★★★★】
ラスト。
今回一番難しい問題はこれ。受験生でも間違えるレベル。
今回は以上だ。とにかくテンポ良く解きまくるのが大事。
気が向いたらリンクを貼っておくので、実際の道場で学んで欲しい。地味に暇な時に問題を増やし続けて、1000問を目指している。管理がどうせできなくなると言う理由で、ユーザー登録制にはしていないので安心してね。
ちなみに中1なら、今回の問題で言えばレベル3まで対応していれば、ほぼ問題ないだろう。最低でもレベル2までは押さえておくこと。
それではテスト本番も頑張って!
「中学国語文法ならここ!」って言われるくらいのコンテンツを目指しているので、ぜひ活用してほしい。
最後に1万回以上視聴されている私の単語分け講座の動画バージョンはこちら。
はっきりとモチベーションに繋がるので、よかったら高評価やチャンネル登録してね。
それではまた!