こんにちは、がこないのクボタです。今回も「がこない中学国語文法道場・1000本ノック編」をやっていこう。
今回は期末テストが近いこともあって、「活用の種類」に絞って10問やっていこうと思う。
前回の問題演習記事はこちら。
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【文法問題16】文節分けばかり10問一緒に解こうぜ【テスト対策編】【がこない中学国語文法道場】
文節分けが完璧にできるまで、徹底的に解きまくれ！
まずは活用の種類の講義記事の中から、ショートカットのやり方を引用しておく。
走る＋ない→走「ら」ない(五段活用)
上げる＋ない→上「げ」ない(下一段活用)
上がる＋ない→上が「ら」ない(五段活用)
浴びる＋ない→浴「び」ない(上一段活用)
活用の種類の授業記事を先に読みたい人はこちら。
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活用の種類の見分け方を完全解説・満点取れます！用言の活用1【中学国語文法】
入試では用言の活用形と並んでよく出題される「活用の種類」を、現役塾講師のクボタが分かりやすく解説します！
内容は至ってシンプルで、私が初めてのプログラミングで作成した簡単なWebアプリ「がこない中学国語文法道場」の中から、活用の種類のページを使って、10問ほど解きながら解説を入れていくだけのコーナーだ。問題文と解答はその画面のスクショを貼るつもりだけど、必要に応じて説明を補おうと思う。
なお、本来はランダムで10問出題されるんだけど、任意でブログ上では掲載順を変えてある。(よって問題番号は飛び飛びになることもあります)。同じ活用の種類ばかり偏りたくないからね。
それではいってみよう。
第1問【難易度★★★☆☆】
では最初の問題。
今回の出題範囲は、動詞の活用の種類。その時すべき行動は以下の通り。
→当てはまらなかった場合は、動詞に「ない」を補う。
→「ない」の上が「ア段」なら五段活用、「イ段」なら上一段活用、「エ段」なら下一段活用。
これだけ。めっちゃ簡単だから必ず必ず得点源にすること。
初心者はきちんと活用表を作れることが大事だが、今回はこのショートカットで全てやっていく。
第2問【難易度★★★★☆】
次の問題。
もう一度だけポイントを確認しておく。(次から省略)
→当てはまらなかった場合は、動詞に「ない」を補う。
→「ない」の上が「ア段」なら五段活用、「イ段」なら上一段活用、「エ段」なら下一段活用。
「建つ」にないをつけて「建たない(五段活用)」としないこと。「建てる(他動詞)」と「建つ(自動詞)」は別の動詞扱いだ。
第3問【難易度★★★★☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
「当たる」にないをつけて「当たらない(五段活用)」としないこと。「当てる(他動詞)」と「当たる(自動詞)」は別の動詞扱いだ。
第4問【難易度★★☆☆☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
書く＋ない→書「か」ない(五段活用)
第5問【難易度★★★☆☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
借りる＋ない→借「り」ない(上一段活用)
第6問【難易度★★☆☆☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
読む＋ない→読「ま」ない(五段活用)
第7問【難易度★★☆☆☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
カ変は「来る」のみ。見つけた瞬間に即答すること。
第8問【難易度★★★★☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
「当てはまる」にないをつけて「当てはまらない(五段活用)」としないこと。「当てはめる(他動詞)」と「当てはまる(自動詞)」は別の動詞扱いだ。
第9問【難易度★★☆☆☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
サ変は「する」「〜する」のみ。見つけた瞬間に即答すること。
第10問【難易度★★★☆☆】
次の問題。
自分の頭の中で、先ほどの攻略チャートに照らし合わせながら解く。
「上げる」にないをつけて「上げない(下一段活用)」としないこと。「上がる(自動詞)」と「上げる(他動詞)」は別の動詞扱いだ。
今回は以上だ。とにかくテンポ良く解きまくるのが大事。
気が向いたらリンクを貼っておくので、実際の道場で学んで欲しい。地味に暇な時に問題を増やし続けて、1000問を目指している。管理がどうせできなくなると言う理由で、ユーザー登録制にはしていないので安心してね。
それではテスト本番も頑張って！
「中学国語文法ならここ！」って言われるくらいのコンテンツを目指しているので、ぜひ活用してほしい。
それではまた！
